基本となる検査
この3つが当院での基本となる検査です。この他にも歯の型をとる検査、歯の神経の状態を調べる検査を受けていただく場合もあります。口腔内写真検査結果、レントゲン検査の結果はお持ち帰りいただくことも可能です。
1口腔内写真検査
初診時のお口の中の写真を記録することで、治療終了後、またメインテナンス時に、治療による効果がでているか、悪化していないかの判断をおこないます。

2歯周組織検査
歯ぐきの基本的な健康状態(腫脹、出血、骨の減具合、歯の動揺など)を調べます。歯ぐきの病気でもむし歯に似た強い痛みがでる場合がときにあります。
初診時の歯周組織検査で病気の状態が認められた場合は、歯科衛生士による初期治療中(お口の中の細菌量を減らす治療)、および終了時に治療効果の判定のため再度、検査をおこないます。

3レントゲン検査
小さなレントゲンフィルムを用いて、お口の中全体を12枚から16枚にわけて撮影します。大きく一枚で撮影するレントゲン撮影法に比べ、むし歯や歯ぐきの病気の発見率が非常に高いことが多くの研究で示されています。
